HAWAII親睦旅行（第2班）覚書～その4〈帰国編〉～
ダニエル・K・イノウエ国際空港
チェックインと保安検査
ホノルル国際空港ではないんですね、いつの間にか。
送迎バスから降りると説明がありますが、預ける荷物の重量（無料で預けられるのは1人2個、1個当たりの重量は50ポンド(23kg)まで）を計測してすぐにカウンターへ向かうので荷物を開ける時間はありませんでした。朝ホテルでの荷物のピックアップまでに持ち込みの手荷物と預ける荷物はしっかり分別しておいたほうが良いです。パスポート、Eチケットはすぐ出せるように準備しておきます。
とはいえJALのカウンターではパスポートのみ提示、Eチケットは必要ありませんでした。
保安検査場の入り口でパスポートと搭乗券を提示。ベルトコンベヤーまで進むとパスポート類は手荷物に入れるよう言われます。iPad、ラップトップ(ノートPC)、飲み物が入っていないか尋ねられ、荷物にそれらが入っていれば出してトレイに入れます。ポケットの中は空にします。ベルトやアクセサリーなどの金属は外してトレイに、靴は脱いでそのままベルトコンベヤーに載せます。全身をスキャンする機械では、床面にマークされた足形に合わせて立ち、両手を挙げてスキャンを受けます。スキャンが終了し、係官のOKが出ればセキュリティチェックは終了です。
ショッピング
空港内にはギフトショップやブランドショップ、免税店、レストラン、カフェテリア、ファーストフード店などがあります。搭乗までは2時間あったので最後のショッピングも良いかもしれません。ギフトショップでは検疫済みのフルーツ（パパイヤやパイナップルなど）、切り花もありました。小銭(コイン)は日本の金融機関では両替できないので、コインがたくさん残っていればここで消費できます。
Wi-Fi
45分間のようですが、Free Wi-Fiが使えました。「HNL Free Wi-Fi」と「Boingo Hotspot」はたぶん同じだと思います。（下の写真ではHNLに繋がっちゃってますが、大まかな流れはこんな感じです。）
そしていよいよ帰国の途に。機内食とスパークリングワインを頂き、映画を3本堪能して無事帰って参りました。
長々と拙い文章をお読み頂きありがとうございました。
HAWAII親睦旅行（第2班）覚書～その3～
ホテル
いよいよHilton Hawaiian Villageにチェックイン（手続きは自分ですることはないですが）.の前に説明会があります。滞在中の案内などを聞いて部屋のカードキーと朝食券をもらい、説明会後に必要な人はビーチタオルの貸し出しカードをもらいます。（タオルカードを紛失すると1枚10ドルのペナルティあり）カード1枚でタオル1枚と交換できます。とはいえ、大らかなお国柄なのでタオルスタンドでの対応はゆるゆるでした。
ホテルのWi-FiはSSID:Hilton_Honorsを選択して、ルームキーの入ったケースに貼ってあるアクセスコードを入力すると使えるようになります。
お部屋の中には変わったところではアイロンとアイロン台、ゲーム機がありました。アメニティは固形石鹸とシャンプー（コンディショナーはなし）が人数分、シャワーキャップは1個ありました。コーヒーメーカーはありますが、コーヒーの袋が開けづらく、中の不織布の袋まで一緒に破ってしまいました。最初から持って行っていたハサミを使えば良かった...ハサミは今回何かと重宝しました。もちろん手荷物にはせずに預ける荷物に入れます。
コンセントはわりと多めにありました。ナイトスタンドにもついていました。
バスタブの蛇口は湯量の調節ではなく、温度の調節でした。上に向かうに従い熱くなります。
マシーンの種類は少ないですが、カリアタワー4階にフィットネスセンターがあります。入口でルームキーをタッチして扉を開けます。タオルとウォーターサーバーはありました。
朝食は5:30～11:00の間にレインボータワーにあるレインボーラナイでとります。朝食券は切り取って持って行って構いません。入口で人数と名前を告げると順番が来るまで待つように言われます。案内されて席に着くと朝食券を渡し（一度だけ朝食券にルームナンバーと名前を記入するように言われました）、コーヒーのサーブを受けると料理を取りに行くよう促されます。正直お料理は大したことないです。自分で具材を選んで焼いてもらうオムレツと、1人1品オーダーできるお料理のうちフレンチトーストとキッシュがおすすめですかね～。コーヒーはおいしかったです。コーヒー豆の種類を尋ねると「コナコーヒー」とのことでした。
体調が悪くなったら、ホテル内に診療所があります。実は娘が体調を崩し受診しました。点滴をしてもらい、お薬ももらいましたが海外旅行保険でカバーできたので助かりました。
受診の際に必要なものはパスポート、パスポートに出国スタンプがない場合はEチケット、保険契約確認書です。診療所では保険会社には連絡不要と言われましたが、やはり連絡は必要だったようです。いざとなると慌てるので、日本へのコレクトコールのかけ方を事前に確認しておくと良いかもしれません。
ショッピング
初日のウェルカムパーティーで提供されたコナビールのロングボードが気に入ってしまい、病みつきになってしまいました。で、夜は毎晩お部屋で晩酌です。ロングボードはもちろんABCストアで買えますが、アラモアナショッピングセンターに行ったついでにLongs Drugs（ロングスドラッグス）で買うと安いです。（ドン・キホーテより安いです。持って帰るの重いですけどね。）ここで注意して頂きたいのはTarget(ターゲット)内のLongs Drugsで買うことです。アラモアナショッピングセンターにもLongs Drugsがあるんですが、そちらはABCストアと変わらない価格だった気がします。
購入の際にはパスポートをお忘れなく！アルコール購入時には年齢確認が必要なため、パスポートの提示を求められます。ABCストアとドン・キホーテでは不要だったため油断していたらLongs Drugsではしっかり確認され、日本のID（免許証やマイナンバーカード）ではダメだと言われました。
ビールは瓶入りも缶入りも売られています。雰囲気に飲まれて瓶を買い、栓抜きがない！ってことに...ホテルでお借りしました。会計はセルフレジしかありませんでした。最後にクレジットカードを差し込む所がわからなくて店員さんに教えてもらいました。差込口に下からカードのICチップを読み込ませるように挿入します。操作をするとブッブッ！と警告音のような音がしてびっくりしましたが「Thanks」とか「Approved（承認済み）」と表示されていればカードを引き抜いてOKです。
あまりお買い物をする時間がなかったので限られた情報になりますが、アラモアナショッピングセンターでは雑貨屋さんでもアパレルショップでもカード決済の機械操作は自分でさせられました。メールを登録するかだの、ショッピングバッグは要るかだの、USDか日本円かの選択肢もあり、結構大変なお店もありました。因みにハワイでは数年前からお買い物の際のレジ袋や紙袋が有料(15セント)になりました。エコバッグ持参がおすすめです。さらに言うと、買ったお土産類をスーツケースに入れるときに小分けできるよう何種類かの大きさのレジ袋を持って行くと良いかもしれません。
HAWAII親睦旅行（第2班）覚書～その2～
成田空港
空港に早めに着いたらとりあえず集合場所に行ってみると良いです。添乗員さんがいらっしゃれば荷物を見ていてくださるので、時間まで身軽に動くことができます。
集合したら説明を受け、荷物に（事前に配布されている）ネームタグを装着、各自チェックインします。機械操作はわりと複雑そうでしたが、JALのお姉さんが代行してくださいました。（この後集合するのはホノルルに着いてからです。）搭乗券を受け取ったら各自荷物を預け、保安検査場へ。
保安検査は何レーンもありましたが、すんなり通れるレーンと厳しめのレーンが交互になっていました。私たちはすんなり通れたのですが、娘が手荷物に100mlを超える液体を入れていたため、JALのカウンターに戻って箱詰めして預け、再検査を受けました。
出国審査は機械でパスポートを読み取ります。希望者は出国スタンプを捺してもらいます。（我が家は後々出国の確認が必要になる場面があり、スタンプを捺してもらっていなかったので、Eチケットで確認してもらいました。）
搭乗まで時間がありますが、カフェはタリーズしか見当たりませんでした。搭乗ゲートでもパスポートは必要になりますので搭乗券と共に手元に用意しておきます。
機内
行きと帰りでも機種が違っていたので一概に言えないとは思いますが、往復とも寒くはなかったです。乾燥すると聞いていたのでマスク着用しました。
座席の上にブランケットと枕、シートポケットにはヘッドホンがありました。行きの飛行機のヘッドホンジャックがわからなくて散々探しましたが、肘掛けの先端についていました。USBのポートはモニター近辺にありました。
税関申告書が配られます。記入用のボールペンは持参します。
夕食の前に飲み物とおつまみのサービスがあります。夕食の後には朝食（ペイストリーとミネラルウォーター）が配られるので好きなタイミングで頂けます。
入国審査と税関申告
長い列に並び、途中で機械での審査の列と対人での審査の列に振り分けられます。私たちは対人だったので、一連の質問（渡航目的、滞在期間、滞在場所）を受けた後、両手の指紋をスキャンされ、顔写真を撮られて終了でした。
荷物を受け取り、税関申告（特に申告するものはないので申告書を渡してすんなりのはずでしたが、娘の箱詰め液体物を少し調べられました。）をして出口に向かいます。
出口では旅行会社の人が待っていてくださるので、荷物を預け、案内に従ってバスの乗り場へ向かいます。
バス観光とウェルカムパーティー
車窓からパンチボウル（国立太平洋記念墓地）と修繕中のカメハメハ大王像を見て、アラモアナショッピングセンターへ。そこで集合時間と場所を決めて解散します。各自昼食をとったりショッピングをして過ごしました。アラモアナショッピングセンターのWi-Fi事情は今イチ。メールアドレスを登録して無料Wi-Fiは使えますが、お店に入ると途切れてしまい、知らぬ間に4G回線を使っていました。手動でWi-Fiに繋ぎ直してもまた途切れる..という繰り返しでした。Apple StoreのWi-Fiはストレスなく使えますが、そこから動けないのが難ですねf(^_^
T ギャラリア( DFS)にも立ち寄り、同じように集合時間と場所を決めて解散します。我が家は特に買い物もなかったので楽天カードラウンジでゆっくり過ごしました。楽天カードの提示で同伴者も利用できました。（Wi-Fiあり）
夕方ウェルカムパーティーがありました。事前に配布されているネームホルダーを着けてバスで出発。House of Wong Restaurantで中国料理のコースを頂き、ゲーム大会をして盛り上がりました。
HAWAII親睦旅行（第2班）覚書～その1〈準備編〉～
海外SIM
Mostsimが5日間 高速データ通信無制限使い放題 (通話、SMS、データ通信) デザリングもできて2,480円で良さそうでしたが、家族で別行動をする予定だったので、Threeのデータ通信専用(1G、30日間）SIM 990円を2枚購入しました。
上のリンクが「Not found」になっていたらwww.amazon.co.jpの部分をクリックしてみてください。（不慣れなものですみません(;^_^A)
両替
高額の両替をするわけではないのでどこで両替をしても大差ないのですが、一応お得なところを探しました。
Webで申し込み、銀行振り込みをすると簡易書留でドルを郵送してくれる外貨両替ドルユーロで200USD両替しました。クーポンコード「opm012」を入力すると100円割引されます。
200ドルの両替だと1ドル紙幣が5枚しか入っていなので、ホテルのフロントで20ドル札を全て1ドル札にしてもらいました。
また、ハワイで現金が足りなくなった場合は、ATMを使ってクレジットカードでキャッシングする（帰国後すぐに返済する）のもお得なようです。ATMはホテル内のあちこちにありました。
スーツケースレンタル
家族3人で機内持ち込みサイズのスーツケースを2つ、もう1つはDMM いろいろレンタル（会員登録要）で93Lのスーツケースをレンタルして持って行きました。
TSAロックあり、レンタル日数 8日間で3,830円でした。
駐車場
家族3人での移動なので、自宅⇔成田の往復は車で行くことにしました。
駐車場は以前も使ったことのあるUSAパーキング。6日間で3,888円でした。
ワイキキトロリー追跡アプリ
トロリーは約10分毎に運行などと書かれていますが、結構待ちます。ピンクラインにしか乗りませんでしたが、30分待ちもザラです。現地ホテルのWi-Fiを使ってインストールしても良いですが、余裕を持って出国前に「Ride Systems」というアプリを入れておくと良いです。（実際にトロリーの運行状況を見るにはインターネット環境が必要です。）
